下総精神医療センター

看護なう

2020年6月17日
教育担当師長 原口 稔

~下総精神医療センターに戻って感じたこと~

みなさん こんにちは。4年ほどがん専門病院で勤務し、下総精神医療センターに戻って参りました原口です。この4年間で下総は新棟やしもやぎ訪問看護ステーションの開設、また、しもやぎフィスティバルの開催など、より地域に密着した精神医療の提供に向けた取り組みがされていたことを実感しています。

この原稿を書くにあたり自分には感慨深いものがあります。実は、この「看護部なう」を9年前に発案したのが自分であり、それが今も続いていたからです。

さて、今年度の「看護部なう」は病棟などの紹介はもちろん、当院で働く看護師を紹介できればと思っています。そこで今年度の第1回目は、自己紹介を兼ねて私の趣味について紹介したいと思います。

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私の趣味はジョギングです。1回に10㎞程度走ります。走り始めたきっかけは運動不足、気軽にできると思い2年前に始めました。やり始めると走り終わった後の達成感から走ることが楽しくなりました。

そんなある日、調子がよく15㎞程走った翌日のことです。かかとに痛みがあり、歩くのも足を引きずるような状況となってしまいました!受診すると疲労骨折と診断されました。理学療法士に体のバランスを見てもらうと「体のゆがみ」や「走り方」に問題があり、自分なりの走り方が体に負担になっていることがわかりました。

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「たかが走る」ことから骨折をするということなど考えもおよびませんでした。基礎トレーニングを開始すると、ごく単純な動作がうまくできなかったり、地味な筋トレなのに翌日筋肉痛となったりと、改めて「基礎・基本の大切さ」を実感しました。そして、ふと思いいたったことが「基礎・基本の大切さ」は「看護と同じだ」ということです。基本をおろそかにし、自分流のやり方を続けていると、思わぬ落とし穴にはまり、結果として患者さんに不利益を生じさせてしまう恐れがあります。基本をしっかり踏まえた上で、その人に合った看護を提供することが患者さんにとって安全で安心な看護になります。

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「基礎・基本の大切さ」に自分のけがを通して改めて気づき、教育担当看護師長として「基礎・基本」ということを大事に、スタッフへの教育をしていきたいと思っている今日この頃です。

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