下総精神医療センター

看護なう

令和6年1月
2-1病棟 看護師 木村 迪治

~マイ なう~

2‐1病棟で看護師をしている木村と申します。

この場をお借りして、私が最近思っていること、感じていることを少し書こうと思います。そんなどうでもいいことを病院の広報スペースに書くなというお叱りの言葉がどこからか聞こえてきそうですが、私はそんなことくらいしか書けないので仕方がありません。どうかご勘弁を。

最近私がよく思うのは、“出会いを大切にしなければならない”ということです。素敵だなと思う人、尊敬できる人、自分のことを好いてくれる人、このような人たちと出会い、関係を持てるということは、本当に人生の宝物だなと最近思うのです。同じようなことを何人もの人が言っており、何回も聞いてきましたが、最近になってようやく自分の実感として沸いてきました。

私は30歳まで定職に就かず、アルバイトをしたり友達と夜な夜な呑みに出かけたりして過ごしていました。「夢」や「希望」などは無く、将来のビジョンなども無く、本当に、ただただ時間の流れに身を任せてその日その日をぼーっと生きていました。それはもしかしたら今でもそうなのかもしれません。

ただ、以前の私と今の私とで少し違うのは、“自分の人生は周囲の人のおかげで成り立っている”と思うようになったことです。 私が今こうやって病院の広報ページに何か書くといった作業をしているのは、私に関係してくださった方々のおかげです。一緒に夜な夜な呑みに出かけた友達、看護学校の友達や先生、今の職場の同僚や先輩や上司、家族、等等。今まで出会ったたくさんの人が私に関係してくれて、私の人生に彩を与えてくれて、私はいろんなことを考え、悩み、今に至っています。出会いの中には、そのときの自分にとっては嫌な気持ちになったものもあります。しかし振り返ってみるとそんな出会いでさえ自分の人生を構成する要素の一つであると感じます。

普段生活していると、仕事が忙しかったり好きなことに没頭したり、上手くいかないことがあって悩んだりして、なかなか“出会いを大切にする”という意識を持てない自分がいます。まあ四六時中そんな意識を持って生活するのもなんだか暑苦しい人と思われそうなので、時々、今まで出会った人のことを思い出して、あーあの人がいたから今の自分があるんだなーと思ったりして、自分に関係してくれた人への感謝の気持ちを忘れずにいられたらいいな、と思います。

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