卒後教育
●下総精神医療センターは、国立病院機構の「看護職員能力開発プログラム」と「精神看護実践能力開発プログラム」に基づきと卒後教育を企画・運営しています。
●平成28年度より、キャリアラダーを取り入れた教育を行っています。
●病棟での教育はプリセプターシップで支援しています。
就職1年目のスケジュール
ラダー別研修内容
経年別の教育とは異なり、各レベル毎に到達目標を設定し、集合教育と機会教育を連動させ実践能力の向上を図ります。各プログラムの到達目標の無そうに沿って評価を行い、次のレベルへとステップアップしていきます。
レベルⅡ
ケーススタディ①②、看護理論Ⅱ、コミュニケーション技法Ⅱ、地域医療連携、救急看護Ⅱ、医療安全Ⅱ、等レベルⅢ
プリセプターシップ、リーダーシップⅠ①②、看護理論Ⅲ、コミュニケーション技法Ⅲ、救急看護Ⅲ、医療安全Ⅲ 等レベルⅣ
看護研究①②③、リーダーシップⅡ①②、看護理論Ⅳ、コミュニケーション技法Ⅳ、救急看護Ⅳ 等レベルⅤ
看護観、医療安全Ⅴ、看護管理、コミュニケーション技法Ⅴ、地域医療連携、救急看護Ⅴ 等その他の研修内容
精神科救急看護、医療観察法研修、認知症研修、家族相談会、心理教育 等
キャリア支援
レベルⅤ以降は、それぞれ希望・適性に応じ、専門看護師、認定看護師など看護の専門性を高めるコース、看護師長など看護管理者へ進むコース、看護教育に携わるコースがあります。
また、国立病院機構内での転勤など、個別的な支援も行っています。