条件反射制御法実地研修(平成26年度)
1.目的
条件反射制御法を行う者を養成し、この技法を普及させる。
この研修では次の1と2を養成し、3の認定を受けるための応募資格を与える。
(1)初級条件反射制御法実施者
条件反射制御法について対象者に説明し、この技法の実施を補助できる。
(2)中級条件反射制御法実施者
条件反射制御法において対象者による作業経過および変化を観察し、この技法が効果的に実施されるよう補助できる。
(3)上級条件反射制御法実施者
条件反射制御法を単独で実施できる。
2.実施主体
独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター
3.研修期間
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第1回 | 平成26年5月26日(月)~平成26年5月30日(金) |
第2回 | 平成26年6月23日(月)~平成26年6月27日(金) |
第3回 | 平成26年7月14日(月)~平成26年7月18日(金) |
第4回 | 平成26年10月20日(月)~平成26年10月24日(金) |
第5回 | 平成26年11月17日(月)~平成26年11月21日(金) |
第6回 | 平成27年1月26日(月)~平成27年1月30日(金) |
第7回 | 平成27年2月23日(月)~平成27年2月27日(金) |
4.研修場所
独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター薬物依存治療部
5.研修内容
(別紙プログラム通り)
6.定員
1回2名
7.受講申し込みについて
(1)受講資格:「条件反射制御法研修会」受講終了者に限る。
詳細はここをクリックして確認してください。
(2)研修申し込み方法
申し込みフォームと推薦書をお送りください。(推薦書受付は郵送扱いのみ)
①HP上の申込フォームの場合
ここをクリックし、各項目に記入して送信してください。
【ご注意】
入力時にメールアドレスの入力が必要となります。(携帯アドレスはご遠慮ください)
添付文書を含むE-mailのやりとりにお差し支えのないアドレスをお願いします。
受付を完了した際は、「応募受付」メールが自動発信されます。アドレスに誤りがある場合
は届きませんので入力時にご注意ください。また、応募確認メールは「受講許可」ではあり
ません。“受付完了”という意味ですので、お間違えのないようにお願いします。
②E-mailまたはFAXの場合
申し込みフォームをダウンロードしてFAXもしくはE-mailで送信してください。
e-mail:kusuri@simofusa.hosp.go.jp
FAX:043-291-2602
条件反射制御法実地研修申し込みフォーム
(3)職場からの推薦
研修生推薦書(PDF)(Word)この用紙をダウンロードし、郵送にてお申込みください。
※申込と同時、もしくは申込後1週間以内に郵送してください。
(4)受付期間:随時*定員になり次第受付終了
(5)受講選考結果の通知について
受講決定次第、各応募者へ郵送またはメールで通知する。
※病院の運営上の都合で、希望とは異なる期間にご参加をお願いすることもございますので、予めご了承ください。
8.事故による損害保険
研修生が故意または過失により患者等に損害を与えた場合、当院の施設備品、患者私物等を破損した場合、研修生はその損害の責を負うものとします。
研修中または往復途上の事故で、自身が怪我を負う等のトラブルに備え、各自で保険に加入しておくことをおすすめします。
9.修了証書(認定書)の授与について
この研修では、受講者の成績に従って初級条件反射制御法実施者認定書あるいは中級条件反射制御法実施者認定書を授与する。
中級を獲得した者は、現場に帰り条件反射制御法を実施したケースについて、報告書を2編、条件反射制御法研究会に送付し、上級条件反射制御法実施者の認定を求めることができる。
条件反射制御法研究会は報告書を検討し、条件反射制御法が適切に行われたと判定すれば、報告者に上級条件反射制御法実施者認定書を送付する。
10.研修受講料について
(1)受講料:実地研修10,800円
受講決定通知に記載される期日までにお振込みください。
(2)宿泊について
当院研修棟宿泊室または近隣ビジネスホテル(JR蘇我駅、千葉駅周辺)
*希望者は当院研修棟宿泊室の使用を許可する。
研修棟宿泊室の使用料金は一泊2,160円
*近隣ビジネスホテル(JR蘇我駅、JR千葉駅)の利用者は、個人で対応する。