条件反射制御法実地研修(平成28年度)
1.目的
条件反射制御法を行う者を養成し、この技法を普及させる。
この研修では次の1と2を養成し、3の認定を受けるための応募資格を与える。
(1)初級条件反射制御法実施者
条件反射制御法について対象者に説明し、この技法の実施を補助できる。
(2)中級条件反射制御法実施者
条件反射制御法において対象者による作業経過および変化を観察し、この技法が効果的に
実施されるよう補助できる。
(3)上級条件反射制御法実施者
条件反射制御法を単独で実施できる。
2.実施主体
独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター
3.研修日程
ここをクリックしてください4.研修場所
独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター薬物依存治療部
5.研修内容
(別紙プログラムとおり)
6.定員
1回2名
7.受講申し込みについて
(1)受講資格
① 「条件反射制御法研修会」受講終了者に限る。
詳細はここをクリックして確認してください。
②研修の全日程に参加できる方
(2)研修申し込み方法
申し込みフォームと推薦書をお送りください。(推薦書受付は郵送扱いのみ)
①HP上の申込フォームの場合
ここをクリックし、各項目に記入して送信してください。
参加日程は、第1希望から第3希望までを選択していただけます。
ただし病院の運営上の都合で、希望とは異なる期間にご参加をお願いすることもございますので、予めご了承ください。
【ご注意】
入力時にE-mailアドレスの入力が必要となります。(携帯アドレスはご遠慮ください)
添付文書を含むE-mailのやりとりにお差し支えのないアドレスをお願いします。
受付を完了した際は、「応募受付」メールが自動発信されます。
申込から3日程度以内に受付完了通知が届かない場合、大変お手数ですが事務局までご連絡ください。
②E-mailの場合
HPから申し込みフォーム(Webフォーム)(PDFファイル)を
ダウンロードしてE-mailで送信してください。
e-mail:kusuri@hosp.go.jp
(3)所属長からの推薦
研修生推薦書(PDF)(Word)ここの所定用紙をダウンロードして使用してください。
※推薦書が届いた時点で申込受付完了となりますので、申込と同時、もしくは申込後1週間以内に郵送してください。
(4)受付期間:随時*定員になり次第受付終了
5)受講選考結果の通知について
受講決定次第、各応募者へ郵送またはメールで通知する。
8.事故による損害保険
研修生が故意または過失により患者等に損害を与えた場合、当院の施設備品、患者私物等を破損
した場合、研修生はその損害の責を負うものとします。
研修中または往復途上の事故で、自身が怪我を負う等のトラブルに備え、各自で保険に加入して
おくことをおすすめします。
9.修了証書(認定書)の授与について
この研修では、受講者の成績に従って初級条件反射制御法実施者認定書あるいは中級条件反射制
御法実施者認定書を授与する。
中級を獲得した者は、現場に帰り条件反射制御法を実施したケースについて、報告書を2編、条
件反射制御法学会に送付し、上級条件反射制御法実施者の認定を求めることができる。
条件反射制御法学会は報告書を検討し、条件反射制御法が適切に行われたと判定すれば、報告
者に上級条件反射制御法実施者認定書を送付する。
10.研修受講料について
(1)受講料:実地研修10,800円
受講決定通知に記載される期日までにお振込みください。
(2)宿泊について
当院研修棟宿泊室または近隣ビジネスホテル
*希望者は当院研修棟宿泊室の使用を許可する。
研修棟宿泊室の使用料金は一泊2,160円
*近隣ビジネスホテル(JR蘇我駅、JR千葉駅)の利用者は、個人で対応する。
11.研修についての問い合わせ先
独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター薬物依存治療部寺内
TEL:043-291-1221(内線:3007)E-mail:kusuri@hosp.go.jp