下総精神医療センター

研修情報

第十回条件反射制御法研修会(2019年2月8日)

条件反射制御法は薬物乱用や飲酒、ギャンブル、万引き、痴漢行為、盗撮、ストーカー行為、放火などの反復する行動、並びにパニック障害、反応性抑うつなどの望まない自律神経や気分の状態、パターン化された業務動作の不適切な状況での再現を強力に抑制する技法です。
 この研修会ではまずは条件反射制御法の実施により把握した正しいヒトの行動原理をお伝えし、条件反射制御法の根拠を解説します。それらは、広く受け入れられている行動原理に関する知識や他の治療技法の根拠と大きくことなります。皆様には、白紙に新たに絵を描くように、お伝えする行動原理と条件反射制御法の根拠を理解していただきたいと思います。
 その後、対象者にどのように治療作業を伝え、実行してもらうかを、講義の後に、臨床の場で実際に用いるテストを皆様が受け、また、一部の方が治療作業をロールプレイで行って、体験的に条件反射制御法の進め方を修得していただきます。

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