下総精神医療センター

第十回薬物乱用対策研修会 募集要項

1.目的

研修会では講義やロールプレイで次の理論と現場で専門職が担うべき役割を理解していただきます。

  • ヒトが薬物摂取を反復するメカニズムと生じる多様な問題
  • 欲求を消去する条件反射制御法の概要
  • 取締処分側と援助側の連携体系とそれに基づく現場での実務
  • 薬物乱用者に対する生活保護のあり方
  • 自助組織の役割と他機関との連携
  • 薬物乱用者に対する専門的な精神科医療と他機関の連携
  • 制度と法が変わるべき方向

2.実施主体

独立行政法人国立病院機構 下総精神医療センター

3.研修予定

1)研修期間
平成30年11月14日(水)~11月16日(金)までの3日間

2)研修会場
〒266-0007 千葉県千葉市緑区辺田町578番地
独立行政法人国立病院機構 下総精神医療センター 2階会議室

3)研修内容 別紙「日程表」を参照 ※ダウンロードはこちら

4)定員:50名

4.受講申し込みについて

1)受講資格
①研修の全てのプログラムを聴講できる方
②薬物乱用の予防、薬物乱用者への対応にかかわっている次の方
・取締、検察、裁判、更生保護、矯正等の職員の方
・教育、保健、医療、福祉、社会復帰施設、作業所等の職員の方
・その他の形で薬物乱用問題の解決にかかわる方

2)申し込み方法

募集は終了いたしました。多くの皆様にご応募いただき、誠にありがとうございました。

3)募集期間
平成30年7月1日から8月31日まで
申込が定数に達した場合は、受付期間であっても受付を終了します。

5.受講者決定について

受講希望者が定員を超えた場合には、職種別人数の割合等を考慮して決定します。
受講の選考結果については、平成30年9月20日までに各応募者に通知します。
ご都合によりキャンセルをされる場合は、必ず事務局までご連絡ください。一人でも多くの方にご参加いただけるよう、ご協力をお願い致します。

6.修了証書の授与について

所定の研修課程を履修した方には修了証書を授与します。

7.研修受講料について

① 受講料30,000円(資料代込み)

受講の決定通知と同時に振り込みのご案内を申し上げます。
受講料振込後の受講者のご都合によるキャンセルの場合、受講料は返金いたしかねます。
(事前にキャンセルの連絡をいただいた方には、後日研修資料を送付いたします。)

② 昼食について

研修会場の周囲には飲食店はございません。
希望される方はお弁当を手配致しますので研修申込時にご記入ください。代金は研修当日受付にてお支払い願います。(1食約500円程度を予定)

③ 懇親会について

当日、午後6時45分より懇親会を行います。研修申込み時に参加希望か否かをご記入ください。代金は、研修当日受付にてお支払い願います。(参加費5,000円程度を予定)
なお、当日キャンセル時の払い戻しはできませんので、予めご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
※昼食代・懇親会費のお支払いはお釣りのないようにご準備願います。

④ 宿泊について

宿泊の必要な方は各自で手配をお願いいたします。

8.受講時の注意事項

  • 研修中の録音、写真及び動画撮影は許可のある関係者以外ご遠慮いただいております。
  • 参加者様同志の交流を目的とし、配布する名札・座席表には所属・氏名を記載させていだきます。

9.研修会についての問い合わせ先

〒266-0007 千葉県千葉市緑区辺田町578番地 
独立行政法人国立病院機構 下総精神医療センター 研修会事務局:寺内真弓
TEL:043-291-1221(内線:3007) / FAX:043-291-2602
e-mail:kusuri@hosp.go.jp

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